特殊部隊御用達の始祖 CAR-15 【M607】
ベトナム戦争時代に開発され、紆余曲折ののち、登場したM16シリーズ。
M16の開発には制式採用にはならなかったが、様々なプロトタイプやヴァリアントモデルが存在した。
もっとも有名なのがXM177だが、M16をそのまま小型化したスタイルのCAR-15 SMGモデル607も存在している。
これ等は前線で戦う兵士向けではなく、より高度な技術を使う特殊部隊などによって試験的に戦場に投入された。
CAR-15SMGという名を冠しているが、使用弾丸は5.56㎜弾を箱型弾倉に20~30発装填で使用される。
しかし開発、使用された時代がベトナム戦争時代であり、樹脂を使用したハンドガードやストックには耐久精度を始めとした
課題が多くあり、XM177等の金属製の銃床を使用するライフルの開発に移行された経緯がある。
しかしながら、全長660mm/重量2.5㎏の短銃身かつ軽量のライフルは特殊部隊や車両乗組員の自衛用火器として需要が非常に高く、
この歴史は現在の火器に強く影響を与えており、これらの開発が無ければ現在の銃の常識は変わっていたといっても過言ではないだろう。
現行モデルのような拡張性はないが、閉所での取り扱いに適しており現在のフィールドでも活躍できるポテンシャルを持っている名銃である。
M.I.UエアソフトではGolden Eagle製のCAR-15も取り扱い可能です。
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