WE XM177 GBB
近年、米国では古銃ブームが来ている様だ。
現在のバージョンでM16A1や22口径のMP40、どこから引っ張り出したのかステン等を所持しているオペレーター
も増えてきている。
また、第二次世界大戦時の銃は、当時の情勢もあってか比較的な単純構造で「撃つ」という機能に特化している。
その為、ある程度のメンテナンスフリーでも稼働する強靭性を持っている。
現に近年行われている戦闘地域では当時の古銃が現役で稼働していたりするのだ。
現在のM4や416、AK12等の新型にはない不便さがまた良い味を出しているかも知れない。
先述した古銃ブームにはXM177シリーズも入っている。
XMシリーズはその名の通り試作機であり、流通量も多くなく、当時の物を手に入れるのは多大なる
労力と時間、そして運も必要だったが、今回のリメイクによってファンは大いに歓喜しただろう。
また、WE製の物は無刻印であるが、実銃世界にも無刻印のレシーバーは販売されており、
シリアルナンバーのみ打刻されている。
その場合安価であり、ファクトリーメイドではなく、ハンドメイドで使用される。
固定式のキャリングハンドルも未だ根強いファンもおおく、現在に合わせるなら
M733や727も選択肢に上がるだろう。
この特徴的な大型のフラッシュハイダーもファンは多い。
当時はガスレギュレーターの様な機能ではなく、フラッシュハイダー等で
射手を発砲炎や硝煙から守る力技を使っていた。
また、細身のハンドガードも握りこみやすく、長時間の保持も苦ではない。
そして、その細見からか全体的に細身のシルエットになり精鍛なイメージになっている。
偏に渋いのだ。
また、以外にもこの銃はメディア露出も多く、特に90年代~2000年初頭の映画等に登場した物を見た方々も多いのではないだろうか。
代表的な物では「トレマーズ」や「The Rock」、2004年公開の「デッドライン」、果ては様々な特撮にも登場する。
試作品でありながら、そのプロ向けと言わんばかりの外見でメディアに露出し、一躍有名になった奇跡のライフル。
当時の映画をこの銃と眺めながらグラスを傾けてはいかがだろうか。
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